講演会「持続可能な地球をデザインせよ! 建築と地域の未来」を行います。著名な先生方のご講演を拝聴するだけでなく、後半には先生方との意見交換会も予定しております。土曜日の午後ですが、お時間のある方はお越しください。
案内チラシ(PDF)
日時
2026年4月18日(土)13時~17時
場所
徳島大学理工学部共通講義棟6階創成学習スタジオ(徳島市南常三島町2-1)
オンライン併用(MS-Teams)となります
会場へは公共交通機関でお越しください。学内駐車場の利用はできません。周囲の店舗などへの駐車は、苦情が出ておりますので、絶対に止めてください。お車の場合は、大学周辺のコインパーキングを利用してください。
趣旨
我が国では、地方都市を中心に、人口減少・少子高齢化、地球温暖化や災害の激甚化、地域経済の停滞など、多くの課題が顕在化しており、次世代に地域をつないでいくための、新しい社会像の構築と実現が求められている。本講演会は、アジアを中心に世界各地の建築や都市を研究されてきた滋賀県立大学名誉教授布野修司氏と、コミュニティの視点から世界各地で建築を作り続けている建築家の山本理顕氏をお招きし、各地域で課題に向き合っている建築家、建設関連の技術者、行政職員、地域づくりに関わっている市民、学生などに対して、これまでの経験を基に次世代への期待を語っていただくとともに、参加者との議論を通じて、持続可能な地球をデザインし、実現するための手がかりを得ることを目的とする。
スケジュール
12:30 開場、受付開始
13:00-13:15 開会の挨拶・趣旨説明 四国支部長 新居照和
13:15-14:05 基調講演1 滋賀県立大学名誉教授 布野修司
14:05-14:55 基調講演2 山本理顕設計工場代表 山本理顕
14:55-15:15 休憩
15:15-16:55 意見交換会「持続可能な地球をデザインせよ」
16:55-17:00 閉会の挨拶
17:00 終了
意見交換会で用いるテーマの募集
基調講演後の意見交換会で用いるテーマを募集します。皆さんが考える地域の「課題」(問題意識)をお寄せください。いただいた内容は実行委員会で整理し、事前に布野先生、山本先生にもお送りするとともに、当日の意見交換会でも利用させていただきます。下記サイトからご提出ください。締め切りは4月6日(月)です。
https://x.gd/gIWsn
講師略歴
布野修司 滋賀県立大学名誉教授
1949年松江市生まれ。1972年東京大学工学部建築学科卒業。1976年同大学院工学研究科博士課程退学後、東京大学助手、東洋大学講師・助教授、京都大学助教授、滋賀県立大学教授、副学長・理事、日本大学特任教授・客員教授を歴任。工学博士(東京大学)。専門は建築計画学、地域生活空間計画学。「インドネシアにおける居住環境の変容とその整備手法に関する研究」で日本建築学会賞(1991年)、「近代世界システムと植民都市」(編著2005年)で日本都市計画学会賞論文賞(2006年)、「韓国近代都市景観の形成」(共著2010年)と「グリッド都市:スペイン植民都市の起源、形成、変容、転生」(共著2013年)で日本建築学会著作賞受賞(2013年、2015年)。2025年には「アジアの視座からの世界住居・都市研究の飛躍的発展ならびにタウン・アーキテクトの研究・実装に関する多大な貢献」により日本建築学会大賞を受賞。
山本理顕 山本理顕設計工場・代表取締役
1945年北京生まれ。1968年日本大学理工学部建築学科卒業、1971年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了、東京大学生産技術研究所原広司研究室研究生。1973年株式会社山本理顕設計工場設立、現在に至る。横浜国立大学大学院教授、名古屋造形大学学長、東京藝術大学客員教授、神奈川大学客員教授を歴任。横浜国立大学名誉教授・名誉博士。主な作品にGAZEBO、埼玉県立大学、公立はこだて未来大学、横須賀美術館、The CIRCLE チューリッヒ国際空港、名古屋造形大学など、国内外で多くの複合施設、公共建築、集合住宅などを手掛ける。主な著書に「新編 住居論」(平凡社)、「地域社会圏主義」(TWO VIRGINS)、「権力の空間/空間の権力」(講談社)、「都市美」(河出書房新社)、「山川さんの山川山荘」(TWO VIRGINS)、「山本理顕 コミュニティーと建築」(平凡社)など。第57回日本芸術院賞(2001年)、プリツカー賞(2024年)、文化庁長官表彰(国際芸術部門)(2024年)受賞。
問い合わせ先
徳島大学大学院社会産業理工学研究部 渡辺公次郎(kojiro@tokushima-u.ac.jp)